第35回社会人野球日本選手権1回戦 ヤマハ戦
名前 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
ゴールデンゴールズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | |
ヤマハ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | X | 5 | |
位置 | 名前 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
ゴールデンゴールズ | |||||||||||
(右) | 岩田 | 三振 | 右二 | 三振 | 左飛 | ||||||
(中) | 芹澤 | 三振 | 三振 | ||||||||
中 | 佐々木 | 中飛 | |||||||||
打 | 二瓶 | 三振 | |||||||||
(三) | 福井 | 一飛 | 遊飛 | 三ゴ | 遊ゴ | ||||||
(指) | 坂巻 | 三振 | 左飛 | 一直 | |||||||
(遊) | 酒井 | 遊飛 | 中飛 | 二飛 | |||||||
(左) | 松本 | 一ゴ | 投ゴ | 左二 | |||||||
(捕) | 三條 | 二ゴ | 三振 | 中二 | |||||||
(一) | 小嶋 | 二ゴ | 左飛 | 左飛 | |||||||
(二) | 渡辺 | 三振 | 投ゴ | ||||||||
二 | 北野(和) | 遊飛 | |||||||||
投手:北野(偉)(1回1-8番)-鈴木(1回9番-6回)-吉田(7-8回) | |||||||||||
ヤマハ | |||||||||||
(指) | 柳 | 投ゴ | 三振 | 中安 | 四球 | ||||||
打指 | 藤田 | 三振 | |||||||||
(遊) | 薄井 | 四球 | 三ゴ | 投ゴ | 三振 | 三安 | |||||
(中) | マガリャエス | 四球 | 中飛 | 三ゴ | 遊安 | 二安 | |||||
(二) | 佐藤 | 中二 | 三ゴ | 左二 | 四球 | 左飛 | |||||
(左) | 小粥 | 四球 | 左飛 | 左飛 | 三振 | ||||||
(右) | 高橋 | 三振 | 一飛 | 三安 | 三振 | ||||||
(一) | 良知 | 右二 | 二ゴ | 投ゴ | 中安 | ||||||
(三) | 嶋岡 | 四球 | 遊ゴ | 遊ゴ | 三振 | ||||||
(捕) | 絵鳩 | 遊飛 | 遊失 | 二飛 | 三振 | ||||||
投手:岡本(1-9回) |
3回表 三條の二塁ゴロを佐藤が好プレイ。
4回表 坂巻の打球はいい当たりもレフト正面。
5回裏 小粥のレフト前の打球を松本がスライディングキャッチ。
6回表 小嶋のレフト前の打球を小粥がスライディングキャッチ。
鈴木は130km/hの球速で好投。
7回裏 良知の打球はショート酒井のグラブをはじく。
8回裏 薄井はバントヒット。マガリャエスの打球はイレギュラー。
岡本は140km/hの直球中心で完投。
欽督コメント「笑える野球をしようと選手たちを激励したのだが、あんなに三振する選手たちは見たこと
ないなあ。でもスタンドから『いい試合をした』と声をかけてもらえていい気分です。」
「こんな負け方じゃ企業チームに失礼。うちのチームの目標は、ここで1勝を上げること
なんだけど。でも選手には、天国か地獄か、ひとつの試合に掛ける気持ちが育ってないんです。
負ける理由を、他人に見つけようとする。これでは監督がいなくても一緒。と選手には、今さっき話した
ところ。選手?選手は、悲しそうな顔してましたね」。
「強いチーム、可能性のあるチームにしたい。でもね、これまで運だけで勝ってきた連中なの。
それだけじゃあ、次の壁を破れない。上の上、そのまた上がある。そこを乗り越えてこそ、だね。
今のゴールデンゴールズじゃ、突き破れない。5年はかかる。でもね、あの選手たちの悲しい顔を見てたら、
3年ってとこかな」。
「チームが強くなって、選手が、カントクをベンチに引っ張り出そうよ、って言ってくるのを待つことに
しました。練習だって、強くなるためにやっている。上のレベルで1勝する目標のために、自分たちは何を
するのか。選手たちが成長するのを待つことにしました」。
「カントク采配のサイン?え、バント?そんなものするわけないでしょ。バントはするな、と松沼さんに
指示したの。だって、ヤマハに失礼でしょ。ウチはそうやって1点を取りに行く段階じゃないから」。
第35回 日本選手権 本大会1回戦 第1試合(2008年11月14日)