2000年観戦記

10月16日
20世紀最後のプロ野球公式戦。気付いた営業担当はえらい。平日であるにも かかわらず、開門時間の16:45頃にはバス乗り場や入口に長蛇の列。最終的に 満員ではなかったので、来る人は熱心ということでしょう。イチローはいない ので三塁側はがらがら。珍しく外野のMarinesファンがレフト側まで進出して ました。

この日の目標は、小野の最高勝率とBlueWave戦勝ち越し。そして福浦の3割。 小野は相変わらずあぶなっかしい立ち上がりだが、なんとか無失点。そして Marinesはやはり堀、初芝だなという攻撃。2点差がついてから小野は落ち着い てきた。

球場の雰囲気は大事です。今日はMarinesが勝つしかないでしょう、という 雰囲気。巌は満塁で打って欲しかったな。7回、8回は今季控え目にしていたタ オル回しの連続。それに応える8回の4連打を含む4点は1年間の応援の御礼とい う感じ。その中で、石井さんの代打に秦さん。球場の大半の人は、これが秦さ んの最終打席だということを知っていました。そしてタイムリー二塁打。続く 平井の二塁打で秦生還。投手交代の間に、やまない秦真司コール。秦さんもベ ンチを出て声援に応えます。ファンは20年でも50年でも野球を見続けられるけ ど選手がプレイする期間は短いんだなと実感しました。

そして試合終了。今季、Marinesは頑張ったし、来季も頑張ってくれるだろ うと思えた瞬間です。今の戦力では来季も優勝は望めないけどね。

シーズン終了とともに、1シーズン頑張ったビールの売り子の人達とも涙々 の別れなのでした。

10月15日
春先なら中止なんだろうなという雨の中での試合。
立ち上がりからポンポン、テンポよく投げる黒木。テンポよく打たれて1失点。 でも、その後はテンポよく抑える。
なぜか、小坂の盗塁阻止に躍起になるBlueWaveバッテリー。そんな中、小坂 は入団以来4年連続30盗塁。起爆剤があまりないMarines打線なので来年は盗塁 を起爆剤にして欲しい。
その後も試合はテンポよく終わり黒木はなんとか4年連続2桁勝利。
10月7日
黒木好投。主力が打って順当な試合。
10月6日
今は追い付かれても突き放せる力がある。という形容詞は普通首位チームに 使うもんですが、この日のHawksはおかしかった。ボール球を振るし、思い通 りに併殺が取れる。それだけに和田にはしっかりと勝利投手になって欲しかっ た。 そしてHawks戦を決めるのは初芝清。見入られたように真ん中に入ってきま したね。
10月5日
優勝が決まる試合は、たいていリードすれば一気にいっちゃうものですが、 Marinesはこういう試合はいい仕事しますね。珍しく石井さんがいいところで 打つし、初芝さんも2本塁打で今季初のお立ち台。そして福浦のライトからの バックホーム。投手出身だけど肩を壊してあまり強くないはずなんだけど。で も、小坂の失策と堀の捕手からの牽制死はいただけない。
10月4日
やっとこさ勝った。小野は12勝目だが内容がよくない。特に3回は全然 ストライクが入らなかった。
10月3日
Fightersにはどうしても勝てない。不運な安打もあったけど、12安打は 打たれ過ぎ。
10月2日
6回まではまともだったのに、7回からはひどい試合。間隔のあいてる Warren。バント守備で暴投の寺本。来年以降が心配。
10月1日
両方ともミスの仕合。Marinesもここに来て勝てなくなってきた。
9月30日
戎に自責点8を付けたものの試合は負け。後藤が全然だめ。来季のロー テーションはどうなる?
9月28日
小野は調子は悪くなかたっと思うが結果が出せない。タイトル獲得は難 しい状況。
9月24日
清水直行もぜんぜんぴりっとしない。腕の振りが大事。
9月23日
小野がぴりっとしない。これではタイトルは厳しい。
9月16日
8回裏無死一二塁で諸積が送りバントを決められなかったのがすべて。 あまりにも下手すぎる。
9月15日
いままでで一番いい状態で当たってもFightesにはかなわず。川井は3点 以上リードしてあげないとつらい。
9月13日
今日の黒木は好投。でもHawksにとってはそれほど嫌な負けではない。
9月12日
小野はテンポを変える投球ができないので、一度はまるとつるべ打ち。
9月10日
Robertsをひっぱりすぎ。
9月9日
清水直行を勝たせてあげたかった。
9月8日
リードしていると川井のピッチングは安心。
9月7日
今日の黒木は球が高かった。これだとオリンピックはあぶない。
9月6日
小野のコントロールが悪かった。Bolickの三塁守備は全然だめ。そこま でして石井を使わないくても。
9月3日
Fightersにはなかなか連勝させてもらえない。清水直行も途中から腕の 振りがよくなったが、立ち上がりが全然だめ。
9月2日
黒木も調子の悪さはFighters打線ではごまかせない。井手を併殺にした 小坂の素早いトスが見事。
8月30日
小野が2ヶ月ぶりに勝利。
8月29日
Hawks自滅。和田初勝利。堀が久々にいい活躍をした。
8月27日
Marines打線がチャンスで打ち損じた試合。
8月26日
今季初めて黒木が結果も内容もよかった。
8月23日
凡戦。小野もだめ。
8月22日
もっと楽に勝てていい試合。初芝さんも無死満塁の時だけ打てない。藤 田もWarrenも打たれる。小林雅と山本は好調。
8月20日
清水直行好投。接戦を山本の一打で制する。
8月19日
Knott-吉鶴のバッテリーは走られ過ぎ
8月18日
星野ぼろぼろ。黒木も秋山さんの2000本安打をきっかけにされた連打は いただけない。
8月17日
川井なかなかの好投で2勝目。
8月16日
見どころは花火だけという試合。
8月15日
関根をノックアウトしたのに、全然勝てない。
8月13日
初芝さんの一発で決める。
8月12日
今日もあっさり負けた。ときかく黒木は勝てない。
8月11日
試合時間2時間4分。あっさり負け過ぎ。
8月10日
小林宏に完璧に抑えられた。
8月9日
戎を攻略しきれない。最近、小坂の守備はおかしい。
8月8日
加藤をうまく攻略しても勝てないのか?と思ったが、最後は17連戦中で リリーフを出せないBlueWaveに助けられた。
8月6日
和田はそれなりに好投したのに、また山村が打てない。打順を下げた初 芝さんが打つし。
8月5日
榎はやはり一軍では厳しい。打撃はいい当たりはそこそこあったけど。
8月4日
無駄に長い試合。初芝が打てなくなったのが大きい。藤田、小林雅、 Warrenを長く使ってしまった。
8月3日
もうMarines投手陣ボロボロ
8月2日
もうMarines投手陣ボロボロ
8月1日
黒木は奪三振が多かったが、いい時に比べるとテンポが早かった。右肩 に打球を当てたこともあるが、今年は打たれ弱い。
7月30日
小野も球が高くなったら抑えられない。
7月29日
橋本が本塁打連発。関根をノックアウト。それでもFighters戦だと勝て ないのか、と思ったらなんとか勝てた。
7月20日
小野復活。Hawks戦の苦手意識も払拭。
7月19日
竹清が続けて好投。初芝さんはHawks戦によく打つ。サブローの本塁打 で楽勝と思ったが、頑固にWarrenを使わなかった。
7月17日
清水直行好投もWarrenはやはり不調。
7月16日
平井の本塁打が出たり、小野が投げなくても日曜だと勝てるのかと思っ たが、Warrenはやはり不調。
7月15日
吉田いきなりの5失点も、その裏に点を返せばなんとかなるような感じがした。そしてさすが初芝さん。藤田は調子がよくなかったがなんとか無失点。そして期待していなかった清水が決めた。
7月14日
やはりKnottはやってくれました。でも安定感はない。
7月12日
2回続けて竹清が好投。
7月11日
清水直行好投。初芝好調。Marines楽勝。
7月9日
Fighters戦なのに、なぜ日曜だとこんなに打てるのか?恐るべしサンデー 晋吾。
7月8日
Marines戦には必ず勝つ関根と必ず負ける黒木では勝負は見えていた。 黒木は調子は悪くなかったと思うがとにかく勝てない。
7月6日
6点リードされていても逆転してしまう、追い付かれてもサヨナラ。やっと4 年前までのHawks戦の雰囲気になった。酒井のプロ4本目が満塁弾。石井さんの 勝ち越しタイムリーも超久々。そして、ミスをきっちり返すサブロー。 Knottは初登板の緊張が感じられたので、次の先発に期待しよう。
7月5日
竹清はあまり信頼できないのだが、十分合格のピッチング。Warrenはい い当たりの連発で不安。
7月4日
Hawks戦は全然話にならない。首脳陣はRobertsが左打者を苦手にしてい ることをどう考えているのか。Bolickの守備の不安ももろに出た。
7月2日
試合内容としてはあまりよくなかったけど、なぜか日曜は勝てる。
7月1日
守備のミスが多かったのは、黒木の投球リズムがおかしかったからだと 思う。
6月29日
たんたんとした試合だがMarinesにとっては好ゲーム。Warrenの今後の Lions戦が心配。
6月27日
清水直行をもっと投げさせてもよかったのでは。最近Warrenがいまいち。
6月25日
小野のコントロールはボロボロ。でも勝ててしまうのがサンデー晋吾。
6月24日
黒木が好投しても勝てないバイオリズムになってきた。
6月23日
もう投手陣ボロボロ。なんでHawksにこんなに負ける。
6月22日
今日の吉田もまったくだめ。コントロールが悪い。
6月21日
やはり関根には勝てない。
6月20日
榎はやはり一軍では厳しい。
6月18日
小野はノックアウトされた形だけど、調子は良かった。
6月17日
黒木は勝ち投手になったけどいまいち。石井がよく打っているけど、やっ ぱりだめ押し。
6月16日
吉田はテンポが良いだけに、合い初めるとポンポン打たれる。
6月15日
後藤崩れるも、福浦絶好調。Bolickの守備はぎこちない。
6月11日
さすがサンデー晋吾。大塚、福浦、立川の同期も活躍。 Warrenになかなかセーブが付かない。
6月10日
松坂を初K.O.。6回は怒涛の攻撃。吉田は盗塁させすぎ。 石井はダメ押ししか打たない。
6月9日
首脳陣は小林雅英の評価を下げるべき。
6月8日
澤井の初本塁打ぐらいしかいいとこなし。
6月7日
東京ドームじゃなくても関根は打てない。
6月6日
建山を打てない。
6月4日
小野はあまりよくなかったけど、点を取られない。
6月3日
5失点でも逆転してもらったのに武藤がもたない。
6月2日
2回に6点を取ったし、RobertsもまずまずだったのになぜHawksには勝てない。
6月1日
諸積の先頭打者本塁打でいい出だしだったのに、黒木が駄目。
5月30日
前川は好投しても勝てないね。
5月28日
調子が悪くても勝てちゃうサンデー晋吾。
5月27日
松坂は全然良くなかったのに打てず。福浦は得点圏打率低すぎ。
5月25日
黒木の投球テンポが早過ぎ。
5月24日
武藤はなんで勝てないかね?
5月23日
いままでより調子が悪かった吉田が初勝利。こんなもんだね。
5月21日
小野、立石好投。負けなくてよかった。
5月20日
堀の代打満塁本塁打が見事。
5月19日
東京ドーム。相手が関根だと何故か勝てない。
5月18日
サブロー初本塁打。すっかりレギュラー定着という感じ。でも、まだま だ線が細い。
5月17日
Warrenが珍しく打たれた。こういう負け方はしょうがないでしょう。
5月16日
吉田は好投してもなかなか勝てない。
5月14日
こういう試合を勝てれば、のっていけそう。
5月13日
後藤とイチローはやっぱりタイミングが合わないのかね。初勝利も後藤 はまだまだ。
5月12日
黒木の投球は今日はいいとして、今後はまだ不安。
5月11日
初芝さんも堀もいないオーダはやはり寂しい。
5月10日
吉田また好投報われず。Barryはフォークにクルクル。まだ日本のスト ライクゾーンに慣れていない。
5月9日
結局、ローテーション投手がいないということだよね。寺本のコントロー ルもまだまだ。左腕がいない。
5月7日
小野はタイミングがずらされるみたい。Barryは構えが立ってきた。 イチローの連続試合安打はよく千葉マリンで止まる。
5月6日
吉鶴の暴投病が出始めました。肩は強いのに。ポイントは6回の堀のセー フティーバント失敗。ブロウズがコントロールに苦しんでいたのに、 あれはないでしょう。
5月5日
Robertsの交代が1ポイント遅い

ロッテな人々

近藤昭仁監督(1997年〜1998年)
私は好きではないが、Marinesの監督としては至極まっとうだったので もっと評価されていいと思う。
Bobby Varentaion監督(1995年)
いつも聞き手の期待通りの答えで、本音が見えない。
Mike Diaz
日本で監督をやりたがっていた。骨折さえなければもっとできた選手だっ た。
斉藤巧
体格が捕手っぽいという理由で内野手から転向。見事二番手捕手に。

Top Page Marinesのページ 掲示板