ポジション: 外野
仕事と野球の両立は正直しんどい?
岡崎「ノー!印刷機など、オフィスで使う事務機を作っている会社です。
週末は試合、その前日に練習があるんですけど、私のほかにも
仕事と掛け持ちしている人が5,6人います。」
野球のない生活は考えられない?
岡崎「イエス! 父も兄も野球が好きで、小さい頃から野球に触れる機会が多かったんです。」
最初は、欽ちゃんの言うことが理解できなかった?
岡崎「イエス! 欽ちゃんは2本ヒットを打った選手をベンチに下げちゃうんです。
『プロでさえ、1日に2本ヒットを打つのがやっとなのに、
アマチュアの自分たちは、2本ヒットを打ったら、もう打ち止めで
ヒットは打てないから』と言ってベンチに下げちゃうんですよ.
ほかに凄かったエピソードでは、練習の日、大雨で中止にすることにしたんですけど、
欽ちゃんが『中止になんかしないよ。中止を中止にする』と言い出したんです。
それから欽ちゃんがグランドに出ると、雨が止んだんです。
全国で試合を行っているんですけど、4年間やっていて、雨で中止になったことは無いですね。」
じつは茨城ゴールデンゴールズに不満がある?
岡崎「ノー!」
野球を辞めたいと思ったことがある?
岡崎「イエス!」
岡崎選手にとって、「茨城ゴールデンゴールズ」とは?
岡崎選手からの答えは『学校』とのことでした。
いろんな事を学べる場所で、特に感謝の気持ちを学びました。
クラブ選手権で優勝して、後援会のお母さんを胴上げした時、
泣いて喜んでくれたのを見て、僕まで泣いちゃいました。
「やっと感謝の気持ちを表せたかな」と思います。
上原隆のオールナイトニッポンサポーターズ(2008/09/01)
高校2年の夏、春に準優勝の相手に左中間直撃の同点打を放ち、初めて野球の面白さを知る。 大学4年に最初で最初のホームランを打ち、社会人野球を目指す。 鹿取ヘッドコーチが決まった瞬間に真剣にやるチームだと思いゴールデンゴールズのオーディション受験を 決める。「キャンプ行ったらみんなにチヤホヤされるし。普通の暮らしをしてら味わえないことばっかりで。 キャンプに元巨人の篠塚さんが来てくれましたからね。マンツーマンで指導していただいたんですけど、 親父に自慢しましたよ。」一番印象に残っていることは、試合後マイクで喋らせてもらったこと。 『オレ野球やってて楽しいよ。もうちょっと野球やっていい?』 野球で一番楽しいのは、バットの芯にボールが当たる瞬間。 (ezpress 2005年10月号)